› goen 雨のち晴レルヤ › 2014年09月01日

2014年09月01日

8月の読書

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2858ページ
ナイス数:134ナイス

女のいない男たち女のいない男たち感想
村上春樹、初読み。繊細な作家さんだとは思う。ちょっと肌が合わない勘が否めない。男女の関係も情が芽生える関係まで続かないと脆いものだと思う。まして、一定の距離感を持って交際するなら尚更。
読了日:8月31日 著者:村上春樹
明日の子供たち明日の子供たち感想
先入観で物事を見てることがまだまだ沢山あるんだと実感した。見方や捉え方を再確認する機会にもなった。有川さんの作品はやっぱり好き!!
読了日:8月27日 著者:有川浩
今だけのあの子 (ミステリ・フロンティア)今だけのあの子 (ミステリ・フロンティア)感想
いくつ歳を重ねても心が波立ってしまうことは、人と人が関わりながら生きていく以上起きてしまうことだ。嫉妬、不安etc…。そこをどう乗り切って「今が一番幸せ」と思える毎日を過ごすかだな!!
読了日:8月24日 著者:芦沢央
銀翼のイカロス銀翼のイカロス感想
実に面白かった!!今野敏さんの「隠蔽捜査」を彷彿とさせるスカット感。終盤の頭取の熱い言葉に涙が滲んだ。
読了日:8月23日 著者:池井戸潤
ぼくの守る星ぼくの守る星感想
目に見えないものの大切さを改めて感じた。いろんな人の優しさに目頭が熱くなった。
読了日:8月19日 著者:神田茜
波風波風感想
短編だったがどれも鼻の奥がつぅんとするような作品だった。特に『テンの手』は泣けた。
読了日:8月17日 著者:藤岡陽子
純愛小説純愛小説感想
なかなか味のある短編だった。大人の愛は危険な味がするな。
読了日:8月10日 著者:篠田節子
世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)感想
何かに夢中になるっていいな。しかも、たくさんの人の想いが集まるって素敵だ!青春は年齢に関係ないな。いつまでもいろんな事に興味を持ってワクワクしていたい。改めて感じさせられた作品だった。
読了日:8月8日 著者:誉田哲也
星々たち星々たち感想
どの登場人物も問題を抱えながら生きている。生きるのが辛く耐え難そうだが、人はやっぱりしたたかに生きるものだと改めて感じた。
読了日:8月6日 著者:桜木紫乃
オリーブオリーブ感想
初読みの作家さんだった。どの短編も好きだな。
読了日:8月1日 著者:吉永南央

読書メーター



読書においては、
実に充実した8月だったハートウィンク  


Posted by おちゃめmama at 22:24Comments(2)読書