6月の読書
2016年6月の読書メーター読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3169ページ
ナイス数:220ナイス
倒れるときは前のめりの
感想やっぱり、いちいちイイ!!所々入る挿し絵(?)がまたイイ味だしてる。
読了日:6月29日 著者:
有川浩ABC! 曙第二中学校放送部の
感想いい話だった。成長期の中学生の悩みは渦中にいる子は大変なおもいをしているんだろう。エールを送りながら読み進めた。大人が読んでも心に残る言葉が織り込まれていた。
読了日:6月26日 著者:
市川朔久子タスキメシの
感想爽やか青春小説。よかった!!箱根駅伝系の作品は心が打たれる。
読了日:6月23日 著者:
額賀澪テミスの休息の
感想あったかい物語だった。どの章もじんわりさせられた。寄り添う人のぬくもりって何よりも大切だと思う。自分もそうありたい。
読了日:6月15日 著者:
藤岡陽子小やぎのかんむりの
感想とても素敵な作品に出会えた。子どもの頃は家庭が世界のすべてのように思えるものだ。幸せな家庭でも、そうでない家庭でも・・・。逃げるすべを知らない子どものに思いを馳せるといたたまれない気持ちになる。少しずつ大人に近づくにつれ、寄り添い会える人との出会いに救われる。きっと未来は明るい!!
読了日:6月14日 著者:
市川朔久子太陽のパスタ、豆のスープの
感想「私が選ぶもので私は作られている」生きるとは選択をし続けることだと思う。ベストな選択ができるように自分を磨くことが大切だと思うが、一見間違った選択だったと思えることも、自分の決断を受け入れて糧にしていくことができれば・・・と思う。成長する姿のを描く作品は勇気をもらう。
読了日:6月13日 著者:
宮下奈都海の見える理髪店の
感想大人なための泣ける・・・とまではいかなかったけど、いい短編集だった。「海の見える理髪店」と「成人式」がじんわりきた。
読了日:6月9日 著者:
荻原浩エミリの小さな包丁の
感想最初平坦な感じで話が進むが、最後は期待を裏切らない森沢さん。今回も泣かされた!
読了日:6月8日 著者:
森沢明夫ご機嫌な彼女たちの
感想面白かった!!初読みの作家さんだけど、これから色々読んでみたい。それにしても、やっぱり女はたくましい^^ちゃんと素敵な男性も登場するところがなんともイイ!
読了日:6月5日 著者:
石井睦美向田理髪店の
感想じんわりとくる場面やクスッと笑える場面があり、ほっこりいい話だった。中国の花嫁がよかった。
読了日:6月3日 著者:
奥田英朗暗幕のゲルニカの
感想素晴らしい!!それぞれの強い思いに心が打たれた。現在とピカソが生きた時代が交互に書かれているが、2つの時代の登場人物が絡み合っていく部分が、著者の筆力に脱帽。
読了日:6月2日 著者:
原田マハ読書メーター
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