「花癖あり」と言われたい!

おちゃめmama

2014年07月14日 18:03

何だか珍しい植物に興味津々の昨今です

しか~~し、
珍しい=入手困難=高額

リアル出会いはなかなか訪れませんが、
想いは通じるもので
ひょんな出会いがあるものです

ご紹介


Dorstenia foetida
ドルステニア・フォエチダ

クワ科ドルステニア属
原産 アフリカ東部、アラビア半島南部

<大株>





<小株>




<花>



大小株あって、迷いましたが両方入手


Euphorbia sp. ‘TUBA’
ユーフォルビア チューバ







チューバは本当に珍しいらしいです。
ネットで調べても1件のみしかヒットしません。

根元の膨らみは実生でしかならないとのこと。

なんと、私の不注意で枝を一箇所折ってしまいました

長いこと花が付いています。
俯き加減の可愛らしい花です


シッサス・ツベローサ
(別名 シッサス・メキシカーナ)

ブドウ科シッサス属
原産 メキシコ - プエブラ州




タイトルの「花癖あり」という言葉は、
「和蘭・洋蘭のエキスパート 加藤洋らん苑(豊田市)」のブログにて
http://feelat.boo-log.com/
ご紹介されていた本で知りました。



江戸時代の徳川家康、秀忠、家光までの3代は
皆そろって相当な花好きだったようで、
秀忠については「花癖(かへき)あり」といわれていたそうです。

花癖・・・はなぐせって思ってましたかへきなんですね

現在で言えば、マニアックってことだと思いますが、
粋な日本語に出会いました

加藤さんに感謝

植物に関するいろいろな本も読んでみたくなりました




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