3月・4月の読書と新刊
2014年4月の読書メーター読んだ本の数:2冊
読んだページ数:633ページ
ナイス数:82ナイス
翔ぶ少女 (一般書)の
感想冒頭から泣かされた。楽しそうなくだりにも涙があふれる。現実味あふれる描写は震災に遭われた方には苦しすぎるだろうと思う内容に、あえてファンタジー感を取り入れたのだろうか?と思うが、体に異変が起こるところには違和感を感じずにはいられなかった。傷つくのも人、立ち上がれるエネルギーをもらうのも人だなと改めて思った。そっと寄り添っていてくれる人がいることの幸せをまた思わされた。
読了日:4月24日 著者:
原田マハ銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)の
感想色々な人の想いに涙がこぼれた。高田郁さんの人情時代小説はイイ!!
読了日:4月21日 著者:
高田郁読書メーター
読書中の本
『その鏡は噓をつく』
薬丸岳
講談社
図書館貸し出し中の本
『さいごの毛布』
近藤史恵
角川書店
新刊情報
『刑事の約束』
薬丸岳
『太陽の棘』
原田マハ
『虚ろな十字架』
東野圭吾
『廉恥』
今野敏
余談
今野敏さんの『廉恥』は
樋口刑事シリーズ4作目です。
3作目から実に14年ぶりの樋口刑事です。
樋口刑事シリーズでは
2作目の『朱夏』がとってもオススメ
3月には1冊しか読んでいません
『手のひらの音符』
藤岡陽子
<感想>
何だかとってもいい作品だった。
話の展開は多岐に渡っていたがどれもイイ!!
願わくば、最後の信也との再会シーンをもっと書いて欲しかった。
その前の手紙で十分なんだろうなとは思うが・・・。
宝物の本が1冊増えた。
ホント良い作品でした。
すごくオススメです
今月は読書会の開催月
テーマ本は太田愛さんの
『幻夏』
みんなの意見が楽しみです
図書館予約本はたくさんあるので
今回は省こぉ~
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