小さい頃を思い出す
何かと思い出す小さい頃の笑える場面
(故郷の山=福岡県うきは市の耳納連山と筑後川)
うちの母は昭和14年生まれで10人兄妹の7番目。
親戚が集まるお盆とお正月はそれはそれは賑やかなものでした
10人兄妹が夫婦で来れば20人
それに子どもが大体3人くらいいたのでざっと60人弱
本家の人はさぞ大変だったと大人になって思ったしだいです
母たちは協定を結んでいたらしく
お年玉は無し
「おっちゃんとおばちゃんが、
一人1000円くれるだけで20000円になるのに」
と、毎年思ったものです。(言いませんが・・・)
その兄妹も5人は他界してしまいました
私は、全然可愛くない女の子だったので
自慢するところがなかったのでしょう
ただ一つ母がおばちゃん達に
いつも自慢してた私のいいところは・・・・
「襟足」
着物を着て髪を結うと素敵な襟足らしい
着物、着んし
髪、結わんし
襟足、見えんし
すんごく複雑な思い出に笑えます
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