プーシキン美術館展フランス絵画300年
愛知県美術館にて開催されていた(本日終了)
「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」
に行ってきました
このポスターを見かけた方は多いのではないでしょうか?
実際の絵もとても可愛くて魅力的でした
私は原田マハさんの美術小説「楽園のカンヴァス」と「ジヴェルニーの食卓」を
読んだので、美術に精通していない私でも
ルソー、ピカソ(青の時代2点+1点)、エドガー・ドガ、アンリ・マティスの絵を
興味深く見ることができました
HP
http://pushkin2013.com/intro/
主な作品を見ることができます。
是非、覗いてみてください
【プーシキン美術館とは】
ロシアの首都モスクワの中心地に位置し、
世界的な西洋絵画コレクションを誇る国立美術館です。
プーシキン美術館のコレクションの中核をなすフランス絵画の質の高さは、
フランス本国もうらやむほどのものです。
本展では、選りすぐりの66点で、
フランス絵画300年の栄光の歴史をたどります。(HPより抜粋)
釘づけになった絵のタイトルがあります
ニコラ・ランクレの『ケチな女の愛人は詐欺師』
絵の解説には
愛人の夫からお金を借りて、借金を返せと取り立てられると
奥さんに返したと言い訳をして・・・と、何だかごたごたした解説つきでした
ちょっとビックリ
このニコラ・ランクレは、風俗画家(庶民の普段の生活を描写し
日常生活のさまざまな面を描いた画家)で、
他の作品(今回の美術館展には無い)には
『からかい』
美しく着飾った若い娘が麦の穂で、眠っている男の顔をくすぐる、
というなんとも他愛のない作品もあるそうです。
2点ともネットで出てくるので調べてみてください
目の前に数百年前に書かれた実物があると思うと
感慨ひとしおです
見方が面白い絵探し的になってホントごめんなさいですが
それなりに楽しめました
お昼はフルテシモアッシュや成城石井、メゾンカイザーなどが建ち並ぶ
「ナゴヤセントラルガーデン」
http://www.ncg.jp/の
「air cafe」でランチ
+ドリンク
スパゲティに入っていた恵那鶏が美味しかったです
とっても充実した一日でした
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