咲き誇る紫陽花
庭のあじさい花が咲き誇っています
このあじさいは、25歳の次男が中学2年生の時
地域の奉仕作業に参加したお礼としていただいた物です。
かれこれ10年は経つんですね。
感慨深いものです
大切にしている花のひとつです
ところが、最初の数年は剪定時期を間違えて
何年も花を見ませんでした
さすがにおかしいってことで調べたら
剪定時期が遅かったんですね
花後すぐに剪定したら翌年から綺麗に花を咲かせてくれました
わが家の紫陽花は「額紫陽花」です。
周りの花が額のように縁取っているからだそうです
この花について調べました
中央の小さい花と周りの大きな花でできていますが
正確に言うと大きい方の花にみえる部分は
「咢(がく)」です。
装飾花として虫などを寄せ付けるためのダミーなんです
ただ、中央の青いちっちゃいのも花です。
咲くとこんな感じです。
(画像はお借りしました)
装飾花の花はおしべもめしべも退化してしまっているため、実を結びません。
咢とは・・・
通常、花や実を支える役目をしていますが
アジサイやクリスマスローズ・クレマチスなど
私たちが花と思っている物は咢だったりします。
そうそう、チューリップもだそうです。
雌しべと雄しべがある小さい花の方をUPで見ると
なるほど~~ですね。
わが家のは額紫陽花で2つの花の違いが分かりやすいですが
通常アジサイといわれる花では・・・
額紫陽花でいう中央の小さい本来の花が見当たりませんが・・・
どれどれと、装飾花の奥を覗いてみるとありました
ちなみに、「おちゃめmama」のブログTOP画像の葉っぱは
わが家の紫陽花の葉っぱです
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